2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『俺専用しおり』的、松浦理英子について

雑記を書くぞ、などと意気込んでおいて何も書いていない。ハッスル・エイド2008に行ったり、未来科学館の『エイリアン展』を観たりしたが、それについてテンション高めのblog文体で書くのもあほらしい(『インリン様……(;д;)ゞビシッ』みたいな )。承認欲求…

三つの小さな王国

三つの小さな王国 (白水uブックス―海外小説の誘惑)作者: スティーヴンミルハウザー,Steven Millhauser,柴田元幸出版社/メーカー: 白水社発売日: 2001/07メディア: 新書購入: 3人 クリック: 11回この商品を含むブログ (23件) を見る柴田元幸訳、白水社。2001…

ブックオフに『鉄の夢』を見た

授業をサボり、ドトールで、須川邦彦の『無人島に生きる十六人』という、十六人の青年〜老人が無人島でタフに過ごす本を読み、読み、読み終え、アザラシが死ななくて本当によかった…というやさしい気持ちでブックオフに行く。俺はブックオフの105円コーナー…

雑記もつけていく

唐突だが、俺は『テキストサイト』という形態が隆盛を極めていた頃から、一日のユニークヒット数が15程度のサイトをやっていた。最も恐ろしいのは、記事数という実弾が無いということである。という強迫観念的な哲学がある(ああ、これも、テキストサイト風…

シカゴ育ち

シカゴ育ち (白水Uブックス―海外小説の誘惑 (143))作者: スチュアート・ダイベック,柴田元幸出版社/メーカー: 白水社発売日: 2003/07/01メディア: 新書購入: 2人 クリック: 55回この商品を含むブログ (59件) を見る柴田元幸訳、白水社。2003年7月10日発行195…

復帰

ばたばたと引越し。その後、思った以上にインターネットが自分の生活に必要ないと気づき、今日まで放置。 小説で賞をいただいたり、留年したり、悲喜のコンボを食らった。本はたくさん読んだ。スティーヴン・ミルハウザーは、とても素敵な作家だなと思う。今…